みなさん「デカフェ」をご存知ですか?
いわゆる「カフェインレスコーヒー」のことですね。
妊娠されている方や授乳中の方、お子さん、カフェインに弱い方にオススメのコーヒーです。
近年デカフェもどんどん進化して、美味しくなっています。
しかしながら、人体に無害とはいえ薬品を使用してカフェインを除去しているデカフェは個人的にはあまり歓迎することができずにおりました。
そんな中、JHDCの予選会場でジャッジの方から薬品を一切使用しない新しいデカフェを教えていただきました。使用しているのは水と二酸化炭素のみ。
そして、ひょんなことがきっかけでアルバイト先のお店で最新の「超臨界二酸化炭素除去法」のデカフェを取り扱いさせていただけることになったのです!
情報をもらってから取り扱い開始まで1ヶ月もない超スピード感。
今回はお客さまに説明するためにもデカフェについてもう一度勉強し直そうと思って詳しく調べてみました!
以下、Instagram記事
2020.3.31投稿
「超臨界二酸化炭素除去法のデカフェ」
え?超臨界二酸化炭素除去法ってなに?
今までのデカフェってなに?
ってことを少し詳しく投稿していきます。
個人的に調べたことを咀嚼して記載しておりますので、ちがう!ということがあればこっそりDMください。
どやっとしれっと修正します。
1.有機溶媒抽出法
有機溶媒を入れた水の中にコーヒー豆を漬け込み、カフェインを除去する方法。カフェイン以外の成分の損失も大きく、味も大きく損なわれる。生豆と有機溶媒が直接触れるので、日本では健康上の観点から輸入禁止となっている。(の、はず…)
2.スイスウォーター式
コーヒー豆を水(ただの水)に漬け込んで水溶性の成分を抜き取り、その水をカフェイン以外の有機溶媒を人工的に飽和状態まで加えた物ものに入れて、カフェインを除去する。その後、有機溶媒を取り除いてから、カフェイン以外の溶け出ている成分をもう一度コーヒー豆に戻すという方法。一度では戻せないので、戻す工程を何度か繰り返す。生豆と有機溶媒が直接触れないので、比較的安全と言われている。(今までのデカフェはこれ)
3.超臨界二酸化炭素除去法
使用するのは水と超臨界二酸化炭素のみ。二酸化炭素に一定以上の温度と圧を与えて気体と液体の性質を兼ね備えた超臨界流体状態にする。超臨界流体は、前述の通り気体と液体の両方の性質を兼ね備えているので、気体の持つ拡散性と液体の持つ溶解性を併せ持ち、コーヒー豆内部の組織への浸透性が高く、成分の抽出効率に優れている。圧や温度を調整することで成分毎の親水性(水に溶けやすいこと)、疎水性(水に溶けにくいこと)をコントロール出来、これをカフェインにばしっと当て込んでカフェインを除去。除去後は圧と温度を常温常圧に戻せば二酸化炭素は勝手に抜ける。薬品を一切使用せず、更には残っていても体に無害。二酸化炭素が万が一元より残っていても、焙煎の段階で抜けて、もはや豆自身から焙煎での発達段階でガス発生するので問題ないよねっというのが、この方法。(液体二酸化炭素もありますが、こちらの方が処理にかかる日数が長く、豆へのダメージが出るといわれている)
今では人工交配された、カフェインレスのコーヒーの木も栽培が始まっているそうです。
今後ますますデカフェ(カフェインレスコーヒー)が進化して、より多くの方が美味しいコーヒーと巡り合う機会が増えそうですね。
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